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契約社員として働いていた私や、30人ほどいた他会社の派遣社員の方は解雇になりました。

専門学校を卒業して、当時は不況ということもあり21歳で地元の大手派遣会社へ登録しました。26歳までは派遣先、派遣元、外部の会社で派遣社員、契約社員として働いていました。しかし、「派遣切り」という言葉がニュースで飛び交う時代になり、その頃に地元の小さな木工作業所に契約社員として働いていた私や、30人ほどいた他会社の派遣社員の方は解雇になりました。私はまもなくコールセンターに勤めることができましたが、そこも派遣切りの煽りを受けて半年で解雇になりました。27歳で完全に失業してしまい、その後は周りやハローワークのスタッフの勧めもあり、職業訓練校に入学し、給付金を貰いながら半年ほど通いました。失業保険マニュアルをみておいてよかったと思います。ほとんど自分の親ぐらいの年齢かその一回り下ぐらいの年齢の方が多かった環境でしたが、幅広い年齢の方に囲まれて、作業、勉強できる環境は社会人ではなかなかできない経験だったので、大変勉強になりました。注意点としては、職業訓練校に入学して給付金を誰でももらえるわけではないので、事前にハローワークなどに相談することをおすすめします。また、幅広い年齢の方が集まる場所だったので少なからず喧嘩もありました。全員が全員問題を起こすような方ではないので私がいた環境が特殊だったのかもしれませんが・・・。その後、営業事務の契約社員として就職できましたがちょうど1年後に東日本大震災で被災し、担当地区が原発がある地区だったこともあり解雇になりました。当然、解雇されたあとはハローワークへ行って離職票を提出しなければなりません。被災して2,3週間後ですが、この頃のハローワークは怒号が飛び交い、たくさんの人の泣き声が聞こえ、ここは本当にハローワークなのか・・・と思いました。気を強く持たなければ自分も悲しい空気に飲まれてしまいそうな感じでした。被災後に失業することはレアケースかもしれませんが、被災後は離職票がすぐに貰うことができませんのでまずはハローワークへ行くことをおすすめします。また、この時は受給延長日数を120日にする特例措置が実施されていて、岩手県、宮城県、福島県の被災3県では緊急雇用創出や雇用支援などが多かったことから、半年後には、今までに足を踏み入りたくても踏み入れなかった仕事に就くことができました。この時の注意点は、受給延長させてうまく就職することです。受給延長は、お住まいの自治体、ハローワークによって異なります、私がお世話になっていたハローワークでは、月に2回ハローワークに行って、仕事を探して、面接を2回以上受けることでした。失業したときには必ずお世話になるであろうハローワーク。そこと上手に付き合うことがすべてのポイントになってきます。

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